自習室内は、会話禁止となっており、三密となる状況もほとんど発生することはありませんが、さらに安心してご利用いただくために「オゾンガス」を使った空間除菌を導入しました!
自習Stationではこの度3店舗全てでオゾン発生装置設置を設置しました。
ご利用中のお客様の安心・安全を少しでも向上させる事ができれば考えています。
具体的には、毎日深夜2時から10分程度、オゾン発生装置を自動運転させます。
翌朝にも少し匂いが残る可能性がありますが、安心・安全の為ご理解いただければと思います。
オゾンには残留性が無く、酸素に戻って完全無害化されます。そのため、その効果や安全性の高さからオゾンは厚生労働省が定める食品添加物に認められています。ただし、酸化力が強いため、高濃度のオゾンに曝露されると身体への悪影響も懸念されます。(直接嗅ぐと強い刺激臭があります)
【どんな効果があるのか?と日中に運転させるような行動はお控えください!】
(オゾンの効果について)
(世界初)オゾンによる新型コロナウイルス不活化を確認 (奈良県立医科大学プレスリリース)
世界初オゾンガスで新型コロナウイルスが無害化 1万分の1程度に (5/15 読売テレビ)
奈良県立医科大学は、オゾンガスを使った新型コロナウイルスの無害化を、世界で初めて確認したと発表した。
奈良県立医科大学矢野寿一教授「新型コロナに対しても不活化する能力を確認したのが世界初」
奈良県立医科大学の研究グループは、培養した新型コロナウイルスが入ったアクリルの箱の中で、オゾンガスを発生させる実験を行った。その結果、条件次第では感染力を持つウイルスの数が、1万分の1程度にまで減ったという。
現在、医療機関での消毒作業は手作業が中心となっていて、オゾンガスの活用で作業の負担軽減が期待される。矢野教授は「病棟や診察室での応用を期待している」と話している。研究グループは、実用化を目指し実験を続けるとしている。
ヤクルト「オゾン脱臭機」設置(1/31日刊スポーツ)
『 オゾンには安全にウイルスを除菌・分解できる効果がある。オゾン脱臭機は空気清浄器と違いドアやロッカーに付着したものも分解できるため、インフルエンザや結核対策として用いられる。新型コロナウイルスへの効果はまだ明確でないが、担当者は「インフルエンザ対策としての経験上、リスクを下げる効果はおそらくある」という。オゾン脱臭機は、東京管内の救急車約300台に搭載。中国武漢からチャーター機で帰国した体調の悪い人を搬送した救急車でも使用されたという。』