自習Stationのこだわり
自習室Stationの管理人は、もともと資格試験勉強のために他の自習室を利用していました。
「自分ならもっと利用者視点に立ったお店をつくるのに」と感じることがたくさんありました。
「合格するために十分な、勉強時間を確保する」のが自習室を使う理由。
そのために、必要なものは「安心・安全と静寂」。
自習Stationには豪華な受付も、きれいな観葉植物もありません。
利用料金をもっと高くすれば叶えられるかもしれません。
でも「使いやすい金額」でなければ、自習室を必要としているかつての私のような資格試験勉強をしている人・受験生に受け入れられない。
「安心して集中し続けられる自習室とは何か」を第一に考えて設備を決めました。
例えば・・・
1.本人のスマホがカギになるスマートロックの採用
入室の鍵は暗証番号ではなく、お一人ずつ個人識別のできるスマートロックを採用しています。暗証番号だと、契約外の人の入室リスクがあります。
また、入室のたび響く入力確認の電子音の問題がありました。そのため、費用はかかりますが自習Stationではスートロックを採用しています。
2.勉強に最適な室温管理
複数名で一つの空間を利用する自習室。
室温の感じ方には開きがあり、管理が難しいのは事実です。
自習Stationでは、温度湿度計製造メーカー「エンペックス気象計株式会社」が発表している「勉強に向いている気温」を参考に温度設定を行っています。
3.デスクマットの採用
一見あってもなくても変わりなさそうなこの設備。
意外なトラブルになる「筆記音」を著しく軽減します。
机のサイズに合わせてオーダーしました。
管理人の自習室利用経験からこだわって採用した設備です。
なかなか他の自習室での採用は見られません。
4.耳栓のご用意
隣の席の人が、ちょっとの休憩のつもりでいびきをかいている・・・
利用時間が長くなると、こんなことが起こることも。
そんなときのために、「万が一の耳栓」無料でご用意しています。
5.文房具、携帯電話充電器のご用意
「あ、ペンが無い」「充電が切れそうで不安」・・・
集中を途切れさせる要因をできるだけ排除しよう、という理由で各種文房具、充電器をご用意しています。
6.日本メーカー「ITOKI」の椅子の採用
長い時間座ることになる椅子。
安くて見栄えのよい椅子はたくさんありますが、「これ以上落としてはいけない質」をきちんと担保するのが日本企業。
キャスター・内部のウレタン。
耐久性が違います。
7.よりよい自習室にするために、対応し続けます
一度作った設備で終了とは考えていません。
お客様からのご要望がきっかけで、数十万円の費用をかけて防音や空調の設備を更新し続けています。毎月費用のかかるスマートロックを採用し、セキュリティの向上に努めています。
他にも様々な工夫をしています。
ぜひ各店舗の設備紹介をご覧下さい。